こんにちは。香川県高松市常磐町でフリーランス美容師として活動している勇太です。
瓦町駅から徒歩2分の「hair adlib」という美容室に現在所属しています。
『フィクションヘアー』と『ナチュラルヘアー』の2つの独自の視点を持ち、ライフスタイルに合った髪型を提案しています。
ご予約はこちらから↓↓
今日はブリーチをせずに透明感カラーを出す方法を紹介していきま
え?そんなんあんの?て感じですが、ちゃんとあります
ブリーチをしてその後にカラーを入れる、
最近ホットペッパーとか、
まず透明感カラーをするには脱色(いわゆるブリーチ)
ブリーチカラーで色入れたやつ↓
でもどうしてもブリーチは受け入れられない、
ブリーチをしない【ダブルカラー】
前に上げたハイトーンカラーの記事でもチラッと出てきた『
技術としては昔からあるものなので、
流行ってる透明感カラーが市場を占めてきたんで、
サクッと作業の流れと実例を書いて、
それやとその辺の美容師ブログと一緒になるんで、
少し話が逸れますが、よくインスタとかで『
だいたいそんな記事はbefore写真がない←
で、そのまま美容室行って『
ちょっと長くなるんですけど、
=美容室でのオーダーが捗ること間違いなし!
ぜひ最後まで付き合ってくださいᕙ( ˙꒳˙ )ᕗ
ダブルカラーとは?
では早速、解説していきます
まず”ダブルカラー”とはなんぞや?ってとこからなんですけど、
カラー塗る→流す→カラー塗る→流す→完成
だいたいこんな流れですね
つまり美容室で1日に2回カラーをするということです
この最初の”カラーを塗る”という工程が”ブリーチをする”だっ
そして今回のテーマである”ブリーチをしないダブルカラー”これ
まず透明感のあるカラーですが、土台の色(アンダー)
この記事にそのことを書いてるのでよければ一緒に見てください↓↓
【ハイトーンカラー】の不安をなくす!理想の髪を手に入れる方法!
で、その明るいベースとはどれくらいかというと、
※13レベル以降はブリーチで脱色するレベル
こういうカラーチャート見たことある人も多いと思いますが、
そもそもこんな小さな毛束で明るさだけみてもなんのイメージも湧
しかも、実際に染めるとそこに”色味”が加わるのでお客さんと色
だから僕はサロンワークでは全く使ってませんw (゚⊿゚)イラ
なので実際人の頭で見てみましょう
13レベルはこれくらい↓
実際の頭で見るとこれくらいです
思ってたより明るく感じませんか?
ある程度の透明感があるカラーをしようと思ったらこれくらいの明
しかしブリーチは使いたくない
そこで必要になるのが“ライトナー”というものです。
ライトナーとは?
ライトナーとは【髪の明るさが13レベルくらいになるすごく弱い
※ブリーチと表記しましたが、
詳しく説明すると専門的すぎるので、ここでは省きます
単純に明るくする力がブリーチより弱い=(髪にもやさしい)
つまり1日に2回分カラーする感じです
施術で例えると
ライトナーで明るくする→流す→目的の色を入れる→流す→完成
てな感じです
流れでいうとブリーチオンカラーと一緒ですね
髪のダメージはこっちの方が断然少ないです
先程のライトナーで明るくした13レベルにミルクティー系のカラ
透明感あって綺麗ですね。パッと見はブリーチして入れたようにも見えます
ちなみに巷で流行っているダークグレーとか濃い色のアッシュ系と
仕上がりは6レベルですが、これもアンダーは12〜13レベルくら
下地が明るめの状態で、
これくらい濃く入れておいたら、
もうひとつ、
最近のカラー剤の進化は素晴らしいですからね
シングルカラーでもある程度綺麗な色でますよ。
いい時代になったもんです(゚∀゚)yー~
ちなみにブリーチは14〜20レベルくらい明るくするんで当然色
しかしライトナーならせいぜい色落ちしても11〜13レベルくら
色落ちとかダメージが気になる人にはこっちの方がとっつきやすい
ただハイトーンの記事でも話した様に、
淡い色味なんかはブリーチじゃないと無理なので、
ブリーチありダブルカラーと、ブリーチなしダブルカラーのまとめ
さて、
最後にブリーチカラーとライトナーを使ってのダブルカラーの違い
ブリーチオンカラー
メリット
・単純に明度を上げるので、入れたい色の選択肢が増える
・一度ブリーチをすると2.3回はオンカラーのみでハイトーンカ
・ブリーチを使ったデザインカラーが楽しめる(ハイライト、
デメリット
・どんなやり方をしようがブリーチは髪に負担がかかる
・単純に色が抜けやすい(早いもので3日とか)
・職場、学校など環境次第でできない場合がある
ブリーチを使わないダブルカラー
メリット
・ブリーチと比べて圧倒的に髪に優しいので負担が少ない
・アンダーを明るくしすぎないので、
・職場、学校など髪色の規則が厳しいところでも色味次第では可能
・手っ取り早く透明感カラーができる
デメリット
・アンダーの明るさがブリーチより明るくならないので、
・ブリーチよりも色味はくっきりでない
・シングルカラーよりも、色落ちは早い
ザッととそれぞれのメリット、デメリットをまとめてみました
これ以外にも髪質やヘアスタイルとの相性だったりと、
なので、
カラー得意な美容師ならソッコーで答えてくれると思います
なんかモゴモゴ言い出したり、
そして失敗された時は潔くあきらめましょう(笑)
で、次は僕のところに来てくれれば何とかしますᕙ( ˙꒳˙ )ᕗ
たぶん。
この記事へのコメントはありません。